愛犬とドックフード

昔、雑種の犬を1匹飼っていたことがある。

彼の尻尾はカールしており、毛は茶色、耳はピンと立った代表的な雑種の犬だった。

雑種の犬は丈夫だといわれるが、彼は幼い頃に大病をした。

彼を初めて家に連れて帰ったときは私は小学1年生だった。

私の母はいつも量販店で一般的な大きな袋に入った丸いドックフードを買ってきてくれたが、小学生の私の心の中にはいつも小さな袋に入った高級そうなドックフードを食べさせてあげたいという思いがあった。

ある日、父が応募した懸賞で、念願の、小さな袋に入った高級そうなドックフードが送られてきた。

ドックフードの形は魚型や骨型など、一粒一粒違い、自分が食べるわけでもないのにわくわくした気持ちを今でも覚えている。

案の定、彼は喜んで懸賞のドックフードをたいらげた。その様子を見て、私は母に今後はこのドックフードを買って来て欲しいと提案したが、母の「たまに食べるから美味しいのだ」という言葉に納得して、懸賞のドックフードを少しずつ少しずつ彼に食べさせた。

そのドックフードがなくなりかけたある日、彼のために犬用のおやつを買ってあげようと思い立った。

小学生の私は少ない小遣いをためて一ヶ月に一回、父と犬用のおやつを買いに行った。

犬用のおやつはビーフジャーキーや魚、クッキーなどいろいろな商品が陳列されていた。ビーフジャーキーや魚などは柔らかいためか、彼は一瞬で食べてしまった。

しかたがないので、小さいクッキーがたくさん入った犬用おやつを買ったが、テーブルの上に置きっぱなしにしたら私の兄が間違えて食べてしまった。

そんなある日、ペット専門店でアメリカ産の大きな牛の骨が売られていた。

小学生には少し高価だったので、父と一緒にその骨を購入して彼の誕生日にプレゼントした。

その牛の骨は大人の二の腕ほどの大きさだったが、彼は根気よく噛み続けて数年をかけてたいらげた。

私と父はまたペット専門店で同じ牛の骨を購入し、彼の誕生日プレゼントにした。

そのとき買った骨は、結局彼が12年の生涯を終える日まで噛み続けていた。

最後は真っ白く、3分の1くらいの大きさになったその牛の骨を、彼のお墓の上に置いてあげた。

ドッグフードは愛犬に合ったものを

犬を飼い始めてまず最初に悩んだのがドッグフード選びでした。

私もそうだったのですが、ペットショップやブリーダーさんの下でペットを購入すると、まず最初にペットショップ等で与えていたドッグフードをプレゼントされたり、購入を勧められる事が多いです。

ドッグフードを急に違うものに変えて与えるのは犬にとっても下痢の原因にもなりやすいので、なるべく同じものを与えるようにして欲しいという意味も勿論あるのでしょうが、ほとんどはペットショップやブリーダーさん側が決められたドッグフードとの宣伝契約をしている事している為、そのドッグフードを勧めてくるんですよね。

大半は有名なドッグフードで、価格設定が高めな物ばかりです。

スーパー等で安く購入できるドッグフードと違って成分が素晴らしいだとか、安心なドッグフードと勧められるので、犬を初めて購入する人はそのままずっとペット購入時に勧められたドッグフードを与えるようにする飼い主さんが多いです。

しかし有名だからとか購入時に勧められたからと言って、そのドッグフードが愛犬に合っているか

というとそうとは限らないのです。

大切な事は愛犬に合うドッグフードは何かを調べたり与えて様子を見たりして探す事です。

ドッグフードによっては愛犬の体調を左右したり、涙焼けの原因を作ったり、時にはアレルギー症状を出すようなこともあるので、よく考えて選ぶ事が飼い主にとっても犬を飼う為の第一歩と言えるのではないかと思います。

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